あなたは人目です |
本年度は新たな試みとして,2日目の昼のセッションを情報処理学会第198回自然言語処理研究会との合同開催としました.また,参加旅費を工面することが困難な方を対象として旅費の補助希望者を募り,申請のあった1名の方に補助を行いました. 一般発表募集に対しては29件の発表があり,参加者数は昨年度に続き100名を越えました. 一般発表はポスター形式で,2日間を通じて29件を5セッションで実施しました. 一般発表以外の企画として,招待講演と国際会議参加セッションを設けました. 招待講演は,講師としてグーグル株式会社の工藤拓 氏をお招きし,「Google日本語入力ができるまで」というタイトルでご講演いただきました. 国際会議参加報告のセッションでは,渡邉陽太郎 氏(東北大学),目黒豊美 氏(日本電信電話株式会社), 佐藤一誠 氏(東京大学)の3名の若手研究者に報告していただきました. 2日目の最終セッション終了後には,参加者による投票に基づき,奨励賞を選定・表彰しました. 奨励賞は,現時点の研究の完成度より,アイデアの面白さ,研究の新規性,今後の研究の発展性への期待などを重視して 投票された結果に基づいています. 本年度は下記の4件を奨励賞として表彰しました.
また,2日目の全セッション終了後にはフットサルを企画していましたが,あいにくの雨のため中止となりました.
シンポジウム1日目 (9月15日)9:30-9:45 オープニング9:45-12:15 ポスターセッション1&2 (6件×2)9:45-10:15 ブースターセッション 10:15-11:15 ポスターセッション1 (6件)
11:15-12:15 ポスターセッション2 (6件)
13:15-14:45 国際会議参加報告
15:00-17:30 ポスターセッション3&4 (5件+6件)15:00-15:30 ブースターセッション 15:30-16:30 ポスターセッション3 (
16:30-17:30 ポスターセッション4 (6件)
シンポジウム2日目 (9月16日)10:30-12:00 招待講演
13:30-15:00 情報処理学会自然言語処理研究会15:15-16:30 ポスターセッション5 (6件)15:15-15:30 ブースターセッション 15:30-16:30 ポスターセッション5 (6件)
16:45-17:00 クロージング
懇親会案内
交流企画開催案内
以下のとおり研究発表を募集します。 発表テーマ
発表資格発表者は40歳までの年齢の方とします。 言語処理学会の会員・非会員を問いませんが、入会をお勧めします。発表形式1 件につき、口頭発表 2 分程度+ポスター・デモセッション 60 分程度 (プログラム編成上、多少変更になる場合があります)ポスターパネルの大きさは横90cm×縦180cmです。
発表申込発表をご希望の方は、下記の内容を apply2010+@+yans.anlp.jp(アドレス中の + を削除してください) までお送りください。
予稿提出予稿の提出は任意です。予稿の提出を希望する方は、発表申込時にその旨をお知らせください。提出していただいた論文は、オンライン予稿集としてウェブページに掲載します。9/10(金)を公知予定日とします。これより早くすることはいたしません。 採択通知発表内容をプログラム委員会で審査し、その結果をお知らせします。審査は以下の点を考慮して行います。
発表賞選考参加者の投票に基づき、これから芽が出ると期待できる研究を選ぶ「奨励賞」を選定し、表彰いたします。一般参加発表を行わない方々の参加も歓迎いたします。特に参加資格は設けません。参加旅費の補助所属機関の都合等で参加にかかる旅費を工面することが困難な方を対象として、プログラム委員会での審査に基づいて参加旅費の一部または全部を補助します。シンポジウムの性質上、完成度よりも研究の独創性を重視するため、以下の条件をすべて満たす希望者を募り、配分を定めます。なお、応募の時点で補助が保証されるわけではありませんので、予めご了承ください。応募条件:
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